ドクターブログ

梅森台レオ整形外科・ヒフ科
ドクターブログです

美容皮膚科の内容に関するお知らせ

カテゴリ: 美容皮膚科

投稿日時:2022年03月07日

名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

 

本日はいくつか美容皮膚科の内容で変更がありますのでお知らせいたします。

 

1つめは、ダーマペンに関してです。

現在、「鼻のみ」、「額のみ」など細かく部位を分けて施術メニューを組ませていただいており、

患者さまからも部分的に受けられるクリニックを探していたと言っていただけて、こちらもうれしい思いです。

しかし、コロナの影響もあるのでしょうか・・・輸入品の価格が上昇しており、

「鼻のみ」または「額のみ」の場合に限り、(両方を合わせておこなっていただく場合は除外)

これまで料金内で行っていた「鎮静パック」を別料金として設定させていただくこととなりました。

鎮静パック1枚2200円(税込)で購入していただき、自宅で使用していただく形となります。

鎮静クリームは施術後に料金内で塗布し帰宅していただけます。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

もうひとつは、肝斑内服セットのトラネキサム酸ですが、

500㎎錠が現在入荷未定の状況です。

1500㎎内服と比較した臨床論文で、1日750㎎内服で肝斑には有効という報告があり、

入荷できる250㎎錠で、30日分90錠で同料金とさせていただきます。

 

よろしくお願いいたします。

 

美白クリームCyspera(シスペラ)入荷しました!

カテゴリ: 美容皮膚科 皮膚科

投稿日時:2022年01月12日

新年あけましておめでとうございます🎍

名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします⛄

 

話題の美白クリーム「Cyspera(シスペラ)」をついに入荷しました👏

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に3つの特徴をあげて説明しますと、

①ハイドロキノンでかぶれてしまう人でも使える

②1日15分塗って洗い流すというシンプルケアで済む(それ以外は通常通りのスキンケア)

③顔以外の、デリケートゾーンや、乳輪などからだにも使用可能

です!

 

その有効な美白成分の名前は「システアミン」といいます。

必須アミノ酸「L‐システイン」の分解産物で、もともと人体(とくに母乳中)に存在する成分です。

安全性も高く、長期間の使用にむいています。

約50年前から、抗酸化作用や美白作用はすでに認められていたのですが、

「とっても臭いがきつい」のと「すぐに酸化しやすい」ため、長らく製品化ができていなかったそうです。

 

少しむずかしい話になりますが、「システアミン」には、メラニン合成の経路において複数の阻害効果があり、

☆肝斑 ☆シミ ☆そばかす ☆にきびあと ☆色素沈着 ☆黒ずみ

など、さまざまな色素沈着のお悩みに適応があります。

また、シスペラクリームには「ナイアシンアミド」という美白成分も配合されており、

システアミンとの相乗効果によって、透明感ともちもちした肌の質感がえられるとの臨床結果があります。

 

注意点としては、シスペラは「顔にあぶらが少しのこっている状態」で15分ぬる必要があります。

洗顔直後に塗るものではない!ということです。

ちょっとめんどくさいですよね~。。

そのあたりの使い方のアドバイスも、生活スタイルに合わせてご提案します。

推奨の使用サイクルは以下の通りです。1本で最初の16週間はもつ感じです。

 

 

 

 

 

 

 

※なお、小児・妊婦・授乳婦 は使用できません。

 

そして、シスペラの最大にして唯一とも言ってよい欠点は、「やっぱり、におう」ということです。

パーマ液っぽいにおいがします。。けして癒されるニオイではないと思います😢

15分間ぬっている間はなかなかきついかもしれませんが、

使用している方々は「だんだん慣れてくる」「効いてる感じがしていい」などとおっしゃいます。

 

副作用は、発赤や乾燥、軽度の炎症以外に重大な有害事象の報告はありません。

しかし化粧品ですので、ひどい敏感肌で赤みやかゆみが続くようであれば使用はできません。

 

販売価格は1本35000円(税込)です。

 

私も今月からさっそく使っていきます!

レーザーやピーリングなどの施術と併用も可能です。

ご興味があるかたは美容のカウンセリング予約をお願いします。

入荷数がまだ少ないので、早く使ってみたいという方はお電話で在庫を確認のうえ、ご予約をお願いします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました❣

 

 

 

 

 

 

 

開業3周年のご挨拶 

投稿日時:2021年12月30日

こんにちは!

名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、梅森台レオ整形外科・ヒフ科の院長の大口怜央です。

 

今年当院は開院3周年を迎えました。当院は地域に寄り添い、患者様の不安や悩みに真摯に向き合い、適切な医療を提供するという目的をもって平成30年10月1日に開院しました。前日の内覧会には台風が直撃するというアクシデントがあり前途多難なスタートとなりましたが、大勢の患者様にご来院いただき、スタッフをはじめ大勢の方に支えていただき無事に3周年を迎えることができました。内覧会の件も今や「そんなこともあったね~」と笑い話になっています。

 

開院してから当院は一貫して「患者様の話を聞き、体に触れて診察を行い、疾患の説明から治療方針、生活の注意点まで分かりやすく説明する」という診療スタイルを守ってまいりました。また患者様に対してはたとえ適切であっても一方的に治療を提供するのではなく、患者様の抱えている諸事情を考慮してその都度最適な治療を模索することも心掛けてまいりました。そしてこれからも当院は変わらずその方針を守っていくつもりです。

 

3周年記念日には当院のスタッフからうれしいサプライズプレゼントがありました。

医療は1人ではできません。医師、看護師、検査技師、理学療法士、看護助手から医療事務まで全員で背を支えあい連携して行うチーム作業です。副院長ともども背を支えてくれるスタッフに改めて感謝をして、患者様に安心安全な医療を提供する1つのチームとして、これからもスタッフ一丸となって頑張ってまいります。これからも梅森台レオ整形外科・ヒフ科をよろしくお願いいたします。

 

当院でアトピーの治療薬「リンヴォック」「デュピクセント」いずれも投与できます

カテゴリ: 皮膚科

投稿日時:2021年12月01日

こんにちは!
名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

 

今日は、難治性のアトピー性皮膚炎に保険適応となった、あたらしい内服薬「リンヴォック」をご紹介します。

 

ここ数年でアトピー性皮膚炎の治療は、どんどん多様化・進化しています。

 

以前にこのブログでも紹介したJAK阻害薬の外用剤「コレクチム軟膏」は、すべてのアトピーの患者さん、2歳以上で使えます。

https://leo-clinic.jp/blog/453/

ステロイドではないため、ステロイドによる副作用を考慮しなくてもよい点や、

外用し続けることでバリア機能が回復してくることもわかっており、

「コレクチムで調子がよい」という患者さんも多いです。

 

注射薬「デュピクセント」は、免疫系にはたらきかけて「かゆみや炎症をおこす伝達物質」をおさえる抗体製剤です。

当院はデュピクセントの治療も積極的に行っており、非常によく効く薬であることを実感しています。

治療の適応があるかどうかは、皮膚科専門医による慎重な判断が必要ですので、おまかせください。

採血やレントゲンなどの定期的な検査も基本的には不要なので、慣れてしまえば、2週間に1回、自宅で自己注射することで、

保湿剤だけで大丈夫なほどに症状が改善する患者さんが多いです。

しかし、デュピクセントは顔の症状に効きにくいという点が、デメリットとしてありました。

難しい話をすると、「抗体製剤」はいつか効かなくなってしまう可能性や、

一定期間中断後に再開するときにアレルギーを起こすリスクもあります。

 

今年10月、アトピー性皮膚炎に保険適応となった、内服薬「リンヴォック」は、JAK阻害内服薬になります。

こちらは、1日1回内服するだけ、というのが注射のデュピクセントに比べるとハードルが低くなります。

そして、かゆみへの効果がデュピクセントよりも早く表れ、顔への効果も高いという臨床結果もあります。

デメリットですが、導入前の検査として、採血・胸部レントゲンが最低限必要となっております。

頻度は少ないものの血球減少などの免疫抑制の副作用のチェックのため、内服後も数か月おきの定期的な採血が必要になります。

 

当院は皮膚科と整形外科が一緒のクリニックなので、「レントゲン」があります。

なので、リンヴォック導入前の検査がすべて当院で完結できる、というメリットがあります。

おおきい病院に検査だけ受けにいくという手間はかからないので、リンヴォックをぜひ検討してみたいという方はご相談ください。

 

デュピクセントもリンヴォックも、まずは症状や基礎疾患などから適応があるかどうかを慎重に見極める必要があります。

そして、どちらも高額な薬です。高額療養費制度の対象にもなっております。

加入している健康保険に申請して認定証を交付されれば、窓口での支払い額を一体額までにおさえられる制度です。

リンヴォックは12歳以上で保険適応となっているため、住んでいる地域によりますが子供の医療費助成制度の対象となっています。

 

最後まで長々と読んでいただき、ありがとうございました

アトピーがなかなかよくならないとお悩みの方はぜひご相談くださいね。

 

 

HIFU(ハイフ)導入キャンペーン!

カテゴリ: 美容皮膚科

投稿日時:2021年10月20日

こんにちは!
名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

 

HIFUについてお問い合わせいただいた皆様、ありがとうございます

ホームページ会社の都合で情報掲載が遅れております。

大変お待たせしてしまって申し訳ありません。

本日ブログにて情報解禁、キャンペーン告知をさせていただきます🥰

 

当院にこのたび導入されたHIFU(ハイフ)について説明します。

 

まず、HIFUとは、「高密度焦点式超音波」の略で、

皮膚の深いところで、超音波エネルギーを高密度に集束させることにより、

皮膚表面を傷めることなく、皮膚の深いところに強いエネルギーを点で集中的に与えることができる機械のことを言います。

主に、SMAS筋膜という、顔の皮下脂肪層と表情筋(筋肉)の間にあるうすい膜の部分を狙います。

 

当院のHIFUは「リフテラV」という名前で、韓国の最新式のムービング式HIFUの医療機器です。(※国内では未承認機器)

アプリケーターの先端が直径約16mmと小さいため、顔の曲線にあわせて繊細な動きが可能です。

 

 

 

 

 

 

列で打っていくライン式(左)、リフテラのムービング式(右)を比較すると

ムービング式のほうが細かい部分まであてられることがお分かりいただけると思います。

 

 

 

 

 

 

最大の特徴は、細かく打てる分、1度に感じる痛みはだいぶ軽減されています。

ライン式のHIFUでは痛みが強すぎて麻酔が必要という方や、痛くて続けられなかった方はもちろん、

私のように、そもそも痛みに弱いけれど話題のHIFUをやってみたい方・・・・ぜひ体験してみてください!!

 

アプリケーターは3種類あり、エネルギーを集束させる深さが異なっています。

おすすめは、4.5mm、3.0mm、2.0mmのすべてのアプリケーターを使用する「全顔(合計5000ショット)」です。

SMAS筋膜+皮下脂肪層にも熱が入ることで、より効果が高まります。

全顔プレミアム」は痛みに強く効果をしっかりと出したい方向けで、合計8000ショット行います。

5000ショットで物足りなさを感じたらご検討ください。

目回り」は2.0mmのアプリケーターのみを使用し、目回り(下眼瞼の骨のある部分)と額だけを行い、合計1000ショットです。

ここは皮膚が薄い部分なのでそもそも4.5mmや3.0mmは打てない部分になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

価格は、以下の通りです。キャンペーン価格は11月末までにご予約いただいた方に適用させていただきます。

 

全顔 通常38500円→キャンペーン価格33000円

全顔プレミアム 通常55000円→キャンペーン価格44000円

目回り 通常16500円→キャンペーン価格13200円

※すべて税込み価格。別途、美容皮膚科初診代(3300円)あるいは再診代(1100円)がかかります。

 

ライン式に比べると、やや間隔は短くなり、3か月おきが推奨です。

3か月以内(たとえば10月に施術を受けた場合、次のご予約が1月中)であれば、通常料金の10%offで承ります

 

副作用は、筋膜に炎症がおこるため、施術中や施術後に鈍い痛みを感じることがあります

表皮への影響はありませんが、施術後1~2週間程度、施術部位に違和感を感じる場合もあります。

 

自信をもってマスクをはずせる日を一緒にめざしましょう🎵

ご予約は、来院時に窓口で直接か、診療時間内にお電話にてお問合せください。

お待ちしております。

 

 

 

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