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梅森台レオ整形外科・ヒフ科
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    開院5周年記念講演会のお知らせ

    投稿日時:2023年09月26日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、梅森台レオ整形外科・ヒフ科の院長の大口怜央です。

     

    この度梅森台レオ整形外科・ヒフ科は10月1日をもって開院5周年を迎えます。大勢の患者様にご来院いただき、優秀なスタッフに支えられ、なんとかこの5年間診療を続けることができました。当院を支え応援してくださった全ての方にこの場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。

     

    さてせっかく5周年を迎えるので何か記念になるイベントはできないものかと思案したところ、地域住民の皆さんをご招待して講演会や体験会を開いたら喜んでいただけるのではないかという考えにいたりました。ちょうど香久山のピアゴ2Fで私の父が診療を行っていた大口医院が「岩崎台おおぐちハートクリニック」と名を変え、兄の大口志央医師が後を引き継ぎリニューアルスタートしました。現在日進市岩崎台に新医院を建設、移転準備中です。当院にて11月3日の金曜日にその大口志央医師を招いて記念講演会を行うことにしました。

     

     

    ーーー梅森台レオ整形外科・ヒフ科 5周年記念講演会のお知らせーーー

    11月3日(金) 文化の日  当院リハビリ室にて

     

    11:45~12:00  骨粗鬆症に気をつけて! ~寝たきり予防のためにできること~  

    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 院長 大口怜央

    12:00~12:45      脈の乱れを放置しないで! ~ご存じですか?心房細動~

    岩崎台おおぐちハートクリニック 院長 大口志央

     

    講演会は予約が可能ですし当日の参加も可能です。予約希望される方は受付で直接お申込みいただくかお電話(052-808-8899)にて承ります。

    また講演会だけではなく9:30~11:30まで院内を開放し下記イベントも開催しています。奮ってご参加ください!

    全てのイベントは参加無料です。

     

    無料脱毛相談会 (2Fの皮膚科にて)

    通常であれば有料の脱毛カウンセリングを無料にてお受けいたします。脱毛に関するご質問、施術に関するご質問、なんでもOKです。その場で脱毛施術の予約もできますし、もちろん相談だけでも構いません! 美容ヒフ科スタッフが対応いたします。一人20分で事前予約制です。

     

     

     

     

     

     

     

     

    お医者さん体験会  (1Fの整形外科にて)

    小学生と中学生を対象に行います。

    「医者ってどんな仕事?」「診察ってどうやるの?」「医者になるためにはどうすればいいの?」

    医者という仕事に興味があるお子さんの参加をお待ちしています!実際に院内を見学し、医療機械に触れていただき、診療を体験していただきます。勉強のコツも教えますよ!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    リハビリ体験会

    リハビリ室にて全身をマッサージする「ウォーターベッド」が体験できます 患者様にも大変好評で一度体験していただくと気持ち良くて病みつきになります。当院は2台体制で運用しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

    カラダバランス教室

    全身の筋肉量、筋肉バランス、体脂肪率などが測定できる機械「InBody」の無料体験会も行います。わずか15秒で体の中身がチェックできます。結果は紙に印刷されるのでその場でお持ち帰りいただけます。

    また希望される方は当院の理学療法士が「InBody」の結果をもとに筋力トレーニング指導を行います。自宅でできる効果的なストレッチ、トレーニングを指導いたします。

    特に高齢の方は筋力が落ちてきているので転倒、骨折のリスクが高いです。是非一度測定してみることをおすすめします!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    スポーツトレーニング教室

    パーソナルトレーニングジム「G-tle」を経営している日比野氏をお招きしています。スポーツをしている小中高校生を対象に正しい筋トレ方法、スポーツ別のトレーニング指導を行います。競技のレベルアップにつなげいていただくことはもちろん、ケガのない体つくりにも正しいトレーニング方法を学んでいただくことは大切なことです。この機会に是非プロの指導を受けてみてください。

    ちなみに日比野氏の教室は予約制です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    アトピー性皮膚炎の治療あれこれ③<後編>

    カテゴリ: 皮膚科

    投稿日時:2023年09月14日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    前回の<前編>から5か月も空いてしまいました・・・💦

    なんどもブログの下書きして修正を重ねてようやく投稿です!

     

    大変お待たせしました!!

    はじめてこのブログにたどり着いた方は、ぜひ前編や外用剤編も読んでください。

    https://leo-clinic.jp/blog/926/

    https://leo-clinic.jp/blog/956/

     

    さっそくですが、実際の患者さんのことなどもふまえてお話します。

    ※当院では、以下の薬剤は、重症度に応じて、治療適応条件を満たした患者さんのみに使っております。

    当院で胸部レントゲン撮影、採血なども含めて、検査を完結することが可能です。

    ※ここに記載した内容以外にも注意点はありますので、実際の診療で治療を検討する際に医師から説明いたします。

     

    デュピクセント(注射剤)

    特徴として、自己注射薬でありながら、安全性がとても高いです。

    検査は投与前に血液検査を行うことは重症度の把握のために行うことが多いですが、その後は基本的には不要です。

    効き目はJAK阻害内服薬に比べると即効性はなく、ゆっくりですが、

    それでも1回目の投与後から、まずはかゆみが楽になったとおっしゃる患者さんが多いです。

    当院でデュピクセントを打っている患者さんは10代~70代と幅広いです。

    当院では、自己注射指導もしっかりと行います。(初回、2回目、多いときは3回目まで医師が目の前で指導します)

    副作用は、アレルギー性結膜炎が比較的多くみられますが、点眼薬で改善する軽症のケースが多いです。

    しかし、目症状が改善せず、中止せざるを得なかった患者さんもおられました。

    中止した場合、打ったことが無駄になるか?といえば、そうではありません

    デュピクセントを投与したことによって今までにないレベルにアトピーの皮疹が改善したため、

    デュピクセントを中止をしたあとも、なんとか外用剤などを駆使して、ひどい状態に戻ることなく、

    比較的良い状態を維持することができるようになりました。

    ただ、3か月で金銭的にやはり継続困難とのことでやめてしまった患者さんでは、

    皮疹は一時的にはよくなりましたが、悪化=再燃は早かったです。

    デュピクセントを打つ場合、最低1年間は継続すること、それが再燃をなるべくさせないために必要な期間と考えられます。

    臨床データとして、デュピクセントを続けるほどに、炎症性サイトカインが抑えられていくこともわかっています。

    アトピー性皮膚炎の治療ガイドラインでも、寛解を維持する治療法として、デュピクセントを継続することがすすめられています。

    当院で開始した患者さんでも、長い方は3年以上続けており、約3か月に1回程度の受診で良い状態を維持できています。

    ※ちなみに、難治性の結節性痒疹に対してもデュピクセントが保険適応となりました。

    後日ブログでご紹介できればと思います。

     

    JAK阻害内服薬

    種類として、オルミエントリンヴォックサイバインコの3種類があります。

     

    効き目では、リンヴォック15㎎錠の効果は高いと実感します。

    1日飲んだだけでかゆみが翌日なくなったという人もいます。

    しかし、最重症の患者さん(ストロングクラス以上のステロイドを塗っても全くおさまらないような方)では

    リンヴォック15㎎でも少しはよいが満足するほどにはコントロールできず、

    最終的に30㎎錠を必要とすることがあります

    その場合には、当然薬代も高くなります😢

     

    ストロングクラス以上のステロイド外用を塗るとよくなるけれども、薬がきれたり、弱いものにすると悪くなる・・

    というような最重症とまではいかない方は、オルミエントがお勧めかもしれません。

    オルミエントには、4㎎錠と、2㎎錠の2種類があります。15歳以上で投与が可能です。

    オルミエント4㎎≒リンヴォック15㎎のような感覚ですが、

    アトピーの症状が落ち着いてきた場合には、2㎎錠へ減らすことが可能な場合があります。

    すると当然、薬代は半分近くになります。

    ここであえて「可能な場合」と書きましたのは、

    実際の患者さんでは、2㎎に減らしたとたんにコントロールが悪くなることもありました。

    ただ、それは悪くなる時期(季節なども関係あります)だったということもあるかもしれません。

     

    サイバインコの特徴としては、

    アトピー性皮膚炎に特化して作られたお薬で、

    12歳以上であれば体重関係なく、100㎎、200㎎錠のいずれも投与ができます。

    (※リンヴォックも12歳以上で投与できますが、体重30㎏以上で、15㎎錠のみが可能という制限があります。)

    サイバインコ100㎎≒リンヴォック15㎎

    サイバインコ200㎎≒リンヴォック30㎎

    のような感覚なので、12歳以上の方で、最重症の場合は、選択肢としてあげられます

    副作用として、ほかの2種類にはあまり見られない「悪心・嘔吐」が投与開始1~2週間ではみられやすいです。

     

    JAK阻害内服薬の共通する注意点としましては、定期的に血液検査や必要に応じてレントゲン検査が必要です。

    感染症とたたかうために必要な好中球やリンパ球や血小板数が下がったりすることがあるからです。

    また、JAK阻害内服薬の投与中や投与直前には生ワクチンを接種できませんので注意してください。

    妊娠中であったり、妊娠している可能性がある女性には投与ができません

     

    最後に、もしこのような薬を考えたいと希望されている患者さんがいましたら、

    これまでの治療経過・投薬内容がわかる紹介状や薬手帳を持参していただくようお願いいたします。

     

    なんだか長い文章ばかりのブログですみません!

    やっと書き終えてほっとしています。

     

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺

     

     

     

     

     

    7月1日からの美容皮膚科の一部料金改定

    カテゴリ: 美容皮膚科

    投稿日時:2023年06月25日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    昨今の世界情勢から、美容皮膚科で使用する原材料のコストアップが続いております。

    大変心苦しいのですが、7月1日より一部の料金を改定させていただきます。

    一部、値下げの施術もありますよ!!

     

    新料金は以下のとおりです。すべて税込み価格です。

    ①ヴァンキッシュME

    4回セット 44,000円

    ※4回セットを手軽な料金で施術をさせていただきます。

     

    ②ダーマペン

    ベーシック 鼻のみ 13,200円

    ヴェルベットスキン 鼻のみ 16,500円

    アグレッシブ 鼻のみ 14,300円

    ※鼻の料金をすべて値上げとさせていただきます。ほかの部位は現行通りです。

     

    ③ボトックス

    眉間+目じりセット ボトックスビスタ 38,500円

    BTS-A9 29,700円

    ※お得なセット料金を作りました。時間帯に関わらず一律です。

     

    ④リフテラ

    全顔1回 7500ショット 49,500円

    全顔1か月リピーター 7500ショット 44,550円

    全顔3回セット 7500ショット×3回 125,400円(41,800円/回)

    目回り 2000ショット 19,800円

    ※特別なトレーニングを受けたスペシャリティナースによる安全な施術となります。

    ※これまでよりもショット数が増え、顔で気になる左右差に合わせて打ち方の調整が可能です。

    ※ナース施術になったことにより、これまでよりもご予約が取りやすくなると考えております。

     

    改定されるものは、以上です。

     

    リフテラは、現在も多くのリピーター様にご予約をいただいております。

    すでにご予約いただいているお客様については、予約日より前に当院から電話でご連絡をいたします。

    その際に、旧料金適用の有無についてのご案内がありますので、お待ちください。

     

    今後も、お客様のニーズを的確に把握し、ひとりひとりに適した施術を、確かな技術力を持って提供できるよう、努めてまいります。

     

    では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

     

     

     

    手の多汗症のあたらしい治療薬

    カテゴリ: 皮膚科

    投稿日時:2023年05月27日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    前回ブログで多汗症の治療について書きました。

    https://leo-clinic.jp/blog/918/

     

    今回は、6月1日に新しく発売される手掌の多汗症の治療薬について紹介します☻

    名前は「アポハイドローション20%

    手汗で悩む患者さんにとって、保険適応の外用治療薬が発売開始となったことはとても嬉しいことです。

     

    薬の作用の仕方を説明します。

    アポハイドローションの有効成分である「オキシブチニン塩酸塩」が、

    手掌のエクリン汗腺に発現しているムスカリン受容体に結合することにより、

    汗を出す信号の「アセチルコリン」が受容体に結合することを防ぐ=「抗コリン作用」を発揮し、汗を抑えます。

    説明、難しいですかね💦

     

    塩化アルミニウムローション(自費、当院と連携の薬局では1本500円程度)が、物理的に汗腺をふさぎ発汗を防ぐものだとすると、

    アポハイドローション(保険適応)は、薬物の作用で発汗にみちびく信号そのものを止めると思ってください。

    腋窩多汗症のエクロックゲルやラピフォートワイプと同じような作用機序となります。

     

    塗り方は、1日1回就寝前に両手をすりあわせて塗ります

    ほぼ透明のローションでさらっとした使用感で、すぐに乾いてくれます。

     

    成人だけでなく、小児のお子さんも使えるのですが、

    注意したいところは「その手は洗い流さないですぐに寝ること

    起床するまで眼などにふれないようにすること

    これを守っていただけるならば、お子さんも使えます。

     

    抗コリン作用を有している薬なので、目に入ってしまうと眼の調節障害などが起きてしまう可能性があります。

    そのほかの副作用としては、外用による皮膚炎(かぶれ)、

    抗コリン作用によって、口渇感なども頻度は5%以下と少ないですがありえます。

     

    新薬なので、1年間は1回の診察につき2本(2週間分)ずつしか処方できませんので、

    ご留意ください!!

     

    新薬を処方する際には、

    医師は、使った患者さんの効果のほかにも、副作用のチェックなどが必要となっており、

    副作用がでた場合には製薬会社に報告しているのです。

    なので、ご足労かけますが、2週間おきに来てくださいね。

    新しい薬をつかってみて、どうだったか、診察のときにぜひ教えてください!!!

     

    では、最後まで読んでいただきありがとうございました💙

     

     

     

     

    アトピー性皮膚炎の治療あれこれ②<デュピクセントとJAK阻害内服薬>前編

    カテゴリ: 皮膚科

    投稿日時:2023年04月27日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    本日は、「これまでの治療で効果が不十分なアトピー性皮膚炎」の治療薬である、

    デュピクセント(抗IL4、IL13受容体モノクローナル抗体・注射剤)

    リンヴォック(JAK1阻害内服薬)

    オルミエント(JAK1/2阻害内服薬)

    サイバインコ(JAK1阻害内服薬)

    について、簡単にご紹介します。

     

    まず、これらの治療薬を使うかどうかは、どちらかというと医師側から提案することが多いです。

    ときどき他院かかりつけの患者さんが、上記治療を希望して当院へ来院されますが、

    いったんは外用剤を変えてみたり、内服薬を変えてみたりして、湿疹がよくなって、結果的に使わずに済む人もいます

     

    基本的に、「半年間」「強いステロイド外用剤」をしっかりと塗っていても改善しない人、というのが条件としてあります。

    ほかには、灼熱感などでどうしても外用剤が使えない方も対象となります。

     

    なので、いきなり当院へ来ていただいても当日に「じゃあやりましょう」とはなることは、ありません。

    これまでの治療内容がわかるお薬手帳や紹介状などを持参してきていただくようお願いいたします。

    そのうえで、条件があてはまり、症状がひどければ、当日から上記治療の話をすることもあります。

     

    そして、すべての薬がかなり高額です💦

    (※薬価改定により今後変動はありえます)

    ひと月分のJAK阻害内服薬の薬代は、3割負担の方で、43000円前後くらいです。

    デュピクセントは少し薬価が下がったので、1本が3割負担の方で18000円前後であります。

    (月2本で36000円前後、月3本の場合は54000円前後)

     

    医師からも薦められて、使ってみたいけども、金額面で不安・・・という場合は、

    国の高額療養費制度の対象ともなっていますので、一度調べてみてください。

    以下に厚生労働省の高額療養費制度についてのサイトをのせておきます。

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

     

    当院では、JAK阻害内服薬をはじめるにあたって必須である、

    ①血液検査(結核を含む)

    ②胸部レントゲン検査

    が院内で当日にできます!!

    整形外科と一緒のクリニックなので(通常の皮膚科ではレントゲンはありません)胸部レントゲンが当日とれます。

    すべての検査結果の説明は1週間後にさせていただいており、最短で結果説明をした日から投与開始できます。

     

    私自身も、院内ですべての検査ができるので、

    デュピクセントとJAK阻害内服薬の使い分けにもだいぶ慣れていると自負しております。

    「デュピクセントは検査もいらず、効き目もよく、非常に良い注射剤だが、

    JAK阻害内服薬のほうが、より効き目が速く、症状が落ち着いたら減量もでき、中止も1年以内に検討もできるので、JAK阻害内服薬を選択したほうがよいのではないか」

    「JAKもよいけど、もともとヘルペスもできやすいし、にきびもあるし、デュピクセントのほうが副作用は少なく安全かもしれないですね。まずはデュピクセントからやってみましょうか」

    などと、患者さんと相談しながら、症状に合わせて、治療計画を立てています

     

    それ以外にも、薬剤の選択には、患者さんの通院できる頻度もかなり関係してきます。

    JAK阻害薬は定期的に採血をして、血球減少などの副作用が起きていないか確認する必要があります。

    当院にかかっている患者さまはきちんと検査をうけてくださっており、

    いまのところ重篤な副作用で中止となった患者さまはいません。

    ただ、アトピーの湿疹がよくなっても、ヘルペスやにきびがひどくなる人はいます。

    それに対しても治療を行います。

     

    めちゃくちゃ長くなってきました・・・目がバキバキになってきました・・

    とりあえずここまでを<前編>としていったん終わりにさせていただきます。。

     

    次回は、JAK阻害内服薬のそれぞれの特徴などもお知らせしたいと思います。

    ここまで読んでいただき、ありがとうござました。

     

     

    アトピー性皮膚炎の治療あれこれ①<外用剤>

    カテゴリ: 皮膚科

    投稿日時:2023年03月16日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    最近では暖かい日も増え、さくら🌸もちらほらと芽がでてきましたね。

    お花見しながら食べ歩き、なんてこともようやく今年はできるのでしょうか☺

     

    さて、これまでもアトピー性皮膚炎の治療についてはブログで何度か書いてきましたが、

    https://leo-clinic.jp/blog/701/

    本日は、さらに進化しつづけるアトピー治療薬について、簡単に紹介します。

    まずは外用剤について。

    実際に使っている患者さんたちの経過なども含めてお話します。

     

    まずは、以前ブログで紹介した「コレクチム軟膏」ですが

    https://leo-clinic.jp/blog/581/

    なんと、生後6か月のお子さんから使用が可能となりました。

    これにより、どうしてもステロイド外用を使わないと肌が荒れてしまう赤ちゃんでも、

    コレクチムを毎日1日2回しっかりと使うことでなんとか悪化せずに(ステロイド外用を使う量を減らせる)いけるようになりました。

    そうは言っても、冬場の乾燥がひどい時期や汗などで悪くなる部位に対しては、ステロイド外用をやはり使います。

    ですが、2歳未満の小さなお子さんでもステロイドに変わる治療外用剤があるということは、

    「ずっとステロイドを塗り続けていいんだろうか」と不安を持つ親御さんたちにとって、とてもうれしいことです。

    実際、切り替えてみるとうまくいくケースも多く、大人よりもむしろ乳児は適応としてよさそう、と感じています。

    (大人は、人によってはヘルペスが出やすくなってしまったりします😢)

    コレクチム軟膏は、生後6か月~2歳までのお子さんでは1日1本(5g)まで、

    2歳以上であれば1日2本(10g)まで最大の使用量となっております。

     

    そして、もうひとつ、「モイゼルト軟膏」(PDE4阻害薬)という外用剤もあります。

    こちらは、コレクチム軟膏(JAK阻害薬)とは違った機序で、アトピー性皮膚炎の炎症をおこす物質を抑える外用剤です。

    これもステロイド外用である程度落ち着いてきた場合、切り替えを提案することが多いです。

    ステロイドをぬることに抵抗がある小さなお子さん(親御さん)では、

    モイゼルト軟膏だけでもステロイドよりは時間がかかりますが)ゆっくりと改善してくるケースがあります。

    日本で開発された外用剤であり、1.0%と0.3%製剤の2種類ありますが、

    どちらも2歳以上のお子さんから使えて、1回に塗る本数の制限もとくにありません。

    自分自身も軽いアトピーがあるのでモイゼルトを使用してみた印象では、

    軟膏特有のべたつきや刺激が少なく、チューブも柔らかくて10gと大きいので、とても塗りやすいと感じました。

    患者さんのなかには、プロトピック軟膏やコレクチム軟膏は刺激があって使えなかったけれど、

    モイゼルト軟膏では刺激なく毎日使用できている方もいます。

     

    コレクチムもモイゼルトも、即効性がないので、悪化させないために、毎日塗り続けることが大切です。

     

    もちろん、だいぶ昔からある「プロトピック軟膏」(タクロリムス)の存在意義は大きいです。

    新しい外用剤がどんどんでてきても、プロトピックが良い、と判断するケースがあります。

    2歳以上のお子さんから使えます。

    上記の2種と異なり、湿疹が落ち着いている場合には、週1-2回の外用でも効果があります

    実際、そのような使い方で、長年苦しんでいた赤ら顔が改善し、落ち着いている方も多いです。

     

    ステロイド以外の外用剤をどう使いわけているか・・・

    そこは明確に学術的に決まっているわけではありません

    これまでの治療経過や現在の皮疹の状況、

    塗る頻度や副作用のリスクの有無など、いろいろな側面から選択します。

    「ブログを読んで来院したのに新しい外用剤を薦めてくれなかったわ!」と思わないでくださいね💦

     

    アトピー性皮膚炎の新しい外用剤について、簡単に紹介しました。

    次回は、当院でも治療可能な

    デュピクセント、ミチーガ、リンヴォック、オルミエント、サイバインコ

    についてのブログを書くつもりです!!

     

    では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

     

     

     

    多汗症の治療

    カテゴリ: 皮膚科

    投稿日時:2023年03月02日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    寒かった冬も終わり、少しずつ暖かくなってきましたね🌸

     

    暖かくなってくると、多汗症に悩まされるのが嫌だなあと、憂鬱になる方もいらっしゃると思います。

    多汗症は、悩んでいる患者さんが多いのにも関わらず、病院への受診率は少ないと言われています。

    少しでもこのブログを読んで、受診してみようかなと思う方がいれば幸いです。

    以前のブログでも多汗症について書いているので、お時間あればぜひ読んでくださいね。

    https://leo-clinic.jp/blog/758/

     

    さて、原発性局所多汗症診療ガイドラインの2023年改訂版が示されました。

    お悩みの場所ごとの治療について、当院の患者さまの実感を交えて少し補足をしていきたいと思います。

     

    改訂版では、原発性腋窩多汗症(わき)については、

    塩化アルミニウムローション※保険適応外です(当院では1本約500円/100ml)

    抗コリン外用薬(エクロックゲル、ラピフォートワイプ)※保険適応の処方薬です

    のそれぞれが推奨度B(行うよう勧められる)に位置づけられ、まず行ってみる外用治療としてすすめられます。

    併用も可能です。

    エクロックゲル、ラピフォートワイプいずれも、実際使用している患者さまのほとんどが効果の実感があると言われます。

    しかし、それでもなお、改善が乏しい場合には、

    ボトックス注射 ※保険適応

    も推奨度Bであり、当院でも行うことが可能です。後日施術の時間予約をとって行います

     

    掌蹠多汗症(てのひら、あしのうら)については、

    イオントフォレーシス ※保険適応(当院内では行っておりません) 推奨度B

    塩化アルミニウムローション ※保険適応外 推奨度C1(Bよりは劣る)

    のいずれか、または併用で治療開始がすすめられます。

    当院はイオントフォレーシスの機械を導入しておらず、塩化アルミを使用してもらうことが多いです。

    こちらは、使っている患者さんは効果あり;効果乏しいが半々といったところです。

    塩化アルミは効果の実感が得られるまで少なくとも1週間程度はかかるため、毎日継続することが必須です。

     

    実は、家庭用のイオントフォレーシスの機械は、WEBサイトなどで患者様自身で購入が可能です。

    イオントフォレーシスとは何?ですが、正確な機序ははっきりとわかっていません。

    ですが、電流を手や足に通電させることによって、発汗量を低下させることがわかっています。

    週1回程度やっていただくことをおすすめします。

     

    🌟イオントフォレーシスの治療例(日本皮膚科学会雑誌ガイドラインより引用)

    初回は5~10mAの電圧に設定し、治療時間は5~10分で開始します。

    痛みの感じ方により、2回目からは電圧を上げていき、治療時間も延長していきます。

    (最大20mA、15分程度まで)

    電極には直接触れないようにし、シリコンゴムなどで保護された備え付けの装置を使用してください。

     

    頭部・顔面の多汗症については、

    塩化アルミニウムローション ※保険適応外 推奨度C1

    単純塗布で寝る前に外用します。目回りや口唇周囲はさけてもらうようにお願いします。

    実際には、塩化アルミニウムローションでかぶれることもあると患者さんに説明すると、

    積極的に使いたいという患者さんはほとんどおらず、

    抗コリン薬内服 ※保険適応で処方 推奨度C1

    で治療開始することが多いです。

    こちらは「薬を飲まないよりは汗は減った」とおっしゃる患者さんが多いですが、真夏は内服効果が追い付かない印象です

    決まった範囲内であれば飲む量をご自身で調整ができるため、1年通して調整しながら続ける患者さんが多いです。

     

    これからも、多汗症でお困りのみなさんから治療の効果など、いろいろなご意見を聞いてみたいです。

    よろしくお願いいたします。

     

    それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

     

    ボトックス治療をはじめます

    カテゴリ: 美容皮膚科 皮膚科

    投稿日時:2023年02月08日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    ついに当院でもボトックス治療をはじめます👏👏

     

    患者さんから「ボトックスはやらないのですか?」と聞かれるたびに、

    「顔へ打つ注射は副作用が怖いので、いまのところやる予定はないんですよ」とお答えしていました。

     

    ですが、いつかやれるように、1年前からボトックスビスタ®の施術医資格をとって、学会などで勉強を重ねてきました。

    今年も施術医資格を更新しました。

     

    それでも躊躇していた私が、

    よし、やってやろう!!という気になった、一番のきっかけはですね・・・

    非常に信頼している勤勉で真面目な友人(女医)が、ご主人の眉間にボトックスを打ったところ、

    「眉間にしわ寄せたイラっとしている顔を見なくてすむから、すごくよかった!」と笑

    それは素晴らしい!!それは、いま!すぐに!やらなくては!!!!!と思いたちました✊

    自分自身も気が付くと、眉間にしわを寄せていることがあります💦

    多くの人が、きっといろいろな場面で「ムっ」としたり「イラっ」としたり「モヤっ」としたりして、

    眉間のしわが徐々に刻まれていっているのではないでしょうか。

    深~くきざまれてしまう前に、ボトックス治療をして、多くの人が穏やかな表情になればいいなと強く思いました。

     

    当院で使用する薬剤は、厚生労働省が唯一、眉間と目じりのしわ治療に適応の承認をしている、ボトックスビスタ®です。

    承認薬のメリットは、ボツリヌス菌の精製方法や使用実績、臨床的な結果、薬剤の管理方法などの、安全性です。

     

     

     

     

     

     

     

    そのほか、3月からは価格重視の方向けに、韓国製BTSA9を準備しています。

    (韓国製を希望のかたは3月以降の施術予約をお取りください。)

     

    重度の原発性腋窩多汗症に保険適応である、ボトックス®の施術資格も取得いたしました。

     

     

     

     

     

     

     

    重度の症状の定義がありますので、こちらは保険診療でまずはご相談ください。

    重度でない場合も、自費で多汗症のボトックス治療をすることは可能です。

    これもやはり、別の友人の

    「ボトックスやったら全然ワキの汗をかかなくなって本当にやって良かった」との実際の意見を聞いて

    そんなに喜ばれる施術ならぜひやりたい!と決意した次第です。

     

    さて、ここからは、ボトックス治療とはそもそも何か?ということを書かせていただきます。

    ボツリヌストキシン(以下BTX)A型を使用した治療のことを言います。

    ※正確にはボトックス®やボトックスビスタ®はアメリカのアラガン社の登録商品名であり、両者の成分は全く同じです。

     

    BTXは、

    ①グラム陰性桿菌であるクロストリジウム・ボツリヌムから産生される神経毒 であり、

    神経と筋肉の接合部でのアセチルコリンの放出を阻害 して、

    筋肉を麻痺させる

     

    ものであります。

     

    大事なことは、BTXの作用は、可逆的なものであり、永久的に続くものではない、ということです。

    つまり、あらたに、神経筋接合部が形成されることにより、次第に作用は消えてしまうのです

    これは、良い方向にとらえると、副作用が出たとしても時間がたつと元に戻るということです。

     

    施術にあたっては、顔面の解剖学的知識が必要であることはもちろんのこと、

    ①まずはその人の顔のしわの深さのグレード(重症度)

    ②その原因となっている筋肉の太さや量

    ③BTXに対する感受性(効果のでやすさ)

    によって、打つ量(単位)や打つ場所を調整する必要があります。

     

    とくに③に関しては、施術前にはわからないことなので、

    初めてBTXを打つ場合は、最小量から始めるのがより安全です。

     

    BTXをこれまでにたくさん打っている患者さんの場合は、効きにくく感じる場合もあるかもしれません。

    効果が明らかに足りないという場合は、1か月後の再診時に、追加で少量の単位を打たせていただきます。

     

    最後に、「中和抗体」と「遅延型アレルギー反応」についてお話します。

    「中和抗体」とは、BTXが効きにくくなってしまう抗体を言います。

    産生される確率はかなり低いと言われていますが、

    1回あたりの投与量が多かったり、高頻度で投与されていると、そのリスクが高くなります。

    重度の原発性腋窩多汗症では1回に両ワキで合計100単位打つため、投与量が多いと言えます。

    「遅延型アレルギー反応」は、繰り返し打っているうちに、注射内の成分に対してアレルギーをもってしまい、

    投与後に、注射部位に紅斑が出たりする反応を言います。

     

    以上のリスクを考えると、

    一度にたくさんの量を打ちすぎない

    頻回に打たない(適切な間隔で)

    ということを当院では厳しく守っていきたいと思っています。

     

    安全のため、以下にあてはまる方は、BTXが打てません。

    65歳以上、妊娠中、妊活中(投与後避妊が必要)、授乳中、筋肉の病気がある方、

    筋弛緩剤、抗生物質投与中、

    アナフィラキシーの既往、注射製剤でアレルギーをおこしたことがある方、

    喘息や慢性的な呼吸器疾患がある方、緑内障などで治療中の方

    2週間以内にアスピリンや解熱剤を使用した方

     

    2月16日(木)からボトックスビスタは施術開始となります。

    ご希望の方は、診療時間内にお電話またはご来院時にご相談ください。

    韓国製希望のかたは、3月以降のご予約をお願いいたします。

     

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました💙

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    医療事務さん勉強会

    投稿日時:2022年10月31日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、梅森台レオ整形外科・ヒフ科の院長の大口怜央です。

    先日当院にて医療事務さんの勉強会が開催されました。

    医療事務さんは患者さんの受付業務、診療報酬を請求するためのレセプト業務、クリニックの会計から電話対応までクリニックの要となるお仕事をしていただいております。特に当院の特色として整形外科と皮膚科の二つの科があり、単純に考えれば通常の単科のクリニックよりも業務量は2倍となるわけで、おまけに美容もやっているので業務の複雑さは他のクリニックとは比較になりません。

    しかしそれでも当院の医療事務さんは文句ひとつ言わず必死に勉強してついてきてくれています。本当に感謝しかありません。いつもありがとうございます!

     

    さて今回は受付での患者さんとの細かい対応の仕方についてプロの講師をお招きして講義していただきました。クリニックに来院される患者さんは体の具合が悪かったり心にストレスを抱えて来院されます。必然的に飲食店などの接客業とは異なる医療機関としての独自の対応が求められます。講師の方には受付業務の心構えから声のトーンや言葉遣いなどの細かい点、さらにはケースに沿った実践的なアドバイス、ディスカッションもしていただきました。

     

    自分のモットーは「患者さんの心に寄り添った医療」です当院の職員さんにもこのモットーに従って業務を行っていただいております。自分を含めて職員一人一人が高い志をもって日々研鑽を積み、さらに患者さんに満足していただけるクリニックを目指して今後

    も頑張ってまいります。

    これからも梅森台レオ整形外科・ヒフ科をよろしくお願いいたします。

    DSC_2094

     

     

    新星・フォトフェイシャル導入しました✨

    カテゴリ: 美容皮膚科

    投稿日時:2022年09月07日

    こんにちは!

    名古屋市天白区、名東区、日進市の境目にある、整形外科、リハビリ科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科クリニック、
    梅森台レオ整形外科・ヒフ科 副院長の大口亮子です。

     

    長かった夏休みも終わり、たくさん浴びた紫外線や疲れをリセットする美容の秋がやってまいりました!

    そして、ついに当院の美容皮膚科の機械のラインナップに、あらたに「フォトフェイシャル」が加わりました💙

     

    強調したいことは、導入した機器はルミナス・ビー・ジャパン社製の🌈「Stellar M22 IPL system」🌈です。

     

    フォトフェイシャルの治療機器としては、厚生労働省の薬事承認を取得している「M22」(2010年発売)という機械が有名ですが、

    「Stellar M22」は2020年に新発売された進化機種となります。もちろん薬事承認も取得しています。

     

    少し専門的な話でわかりにくいかもしれませんが説明させてください💦

    フォトフェイシャルとは、IPL(Intens Pulsed Light)という「広域の光」を顔に照射していき、熱変性をおこして治療します。

    広域な光によって、黒や赤や毛穴や深いところにと、複合的な効果が期待できます。ただし穏やかに改善する治療なので、回数が必要です。

    いっぽう、レーザーは「単一波長」であり、熱破壊により、「黒なら黒」、「赤なら赤」にとくに強い効果を発揮しますが、

    機械によって出る波長が決まっているので、複合的にとはいかないのです。

     

    フォトフェイシャルの治療においては、フィルタを変えることで、患者さまの個々の肌の悩みに応じて一度に複合的な治療が可能です。

    フィルタの種類によってどんなところに効くかは、このような感じ。

    515nm 560nm 590nm 615nm 640nm 695nm
    薄い色素病変

    スポットのシミ

    フォトフェイシャル

    全体的な色素病変

    血管病変 やさしい色素・血管病変 肝斑併発の色素病変

     

    ディープヒーティング

    (毛穴開き、しわ、たるみ)

    フィルターだけではなく、「Stellar M22」は、出力の調整や、パルス幅、パルス分割などをこまかく個別に設定できるこれがすごい!!)ので、

    いままでのIPL治療とは違ったオーダーメイドの治療が実感していただけるのではないかと思います。

    使うライトガイドの形状は以下のようになっており、

    顔全体にまず大きいガイドであてていき、シミや赤みや毛穴の気になる部分を小さいガイドでフィルターを変えて重ね打ちをしていきます。

     

    当院では、医師指示のもと1パス目の全体照射を看護師、2パス目の重ね打ちは医師が行い、局所の反応をよくみながら設定を調整します。

    適応となる症例は、シミ、そばかす、くすみ、赤ら顔、毛細血管拡張、にきびあとの赤み、こじわ、毛穴開き、たるみなど。

     

    なんども言いますが穏やかな治療なので、5回を1クールとして、月1回ごとにやっていただくことがおすすめです。

    5回セット料金がお得なのは、「どうか5回やってみて実感してほしい。」という願いからです🌟

     

    ちなみに、フォトフェイシャルでは、ボディ用メニューもご用意いたしましたが、

    首、両前腕、デコルテ、背中の場合は、敏感な部位なので重ね打ちはせず、基本的には全体照射のみになります。

     

    ダウンタイムは、レーザー治療とは異なり、ほとんどありませんが、

    濃いシミなどは1週間程度かさぶたになってはがれおちることがありえます。テープ保護は通常必要ありません。

    痛みについては、接触クーリング機能(ライトガイドが冷えています)があるのですが、

    打たれるたびにチリッとした痛みが少しあります

     

    副作用は、ごくまれですが一般的には、

    色素沈着(施術後日焼けがあった場合など)、色素脱失(強くうちすぎた場合など)、

    一時的なかゆみや赤み、太い血管をうった場合は紫斑、やけどなどが起こりうるとされています。

     

    注意していただきたいのは、

    濃いシミ脱毛に対しては、やはりレーザーが良い適応となります!

    なんでもかんでもフォトフェイシャルをおすすめするわけではありません。

    たるみだったら、リフテラやプロテージがやっぱり推しです!

    にきびや毛穴治療だったら、ケミピやハイドラ、ダーマペンだってありますし!

    どのくらいの金額で、どのくらいの時間をかけたいのか、いろいろ人によって違います。

    自分がフォトフェイシャルに適しているかどうか迷われている方はどうぞお気軽にカウンセリングでご相談くださいね。

     

    それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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